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RACE & INFORMATION 鈴鹿8時間耐久レースに向けて、公開テストデー(1日目) 記事リストへ

調整に余念がない
テスト&トライをくり返し、セッティングを煮詰める

いよいよ水谷がコースイン
いよいよ水谷がコースイン
シートベルトを固定して行く
第三ライダー 三味俊也(元スズキテストライダー)
 

 2004年7月5日、鈴鹿8時間耐久レースの公開テストデーに参加。
 TEAM MIIRはAグループとなり、Session1が10:30〜12:00の90分。Sessiion2が16:00〜17:30の90分となる。
 バイク自体は全然出来上がっていないとの連絡が入った。

 まず、今年の第三ライダーである三味がコースイン。三味は、今迄もMIIRでメカ兼任の開発担当でもある。

 続いて、松本がコースイン。そして、残り5分で水谷にバトンタッチ。

 順調に1周目を終え、2周目を走行。

 ところが、水谷が戻ってこない!
 転倒?まさか、そんなことは!皆が心配していたが、なんとガス欠でストップし、レッカーで帰ってきた。

 水谷曰く、「おー何年ぶりかにのったぞー」と喜んでいたということ。

 明日は天気が良いので、攻める予定だそうだ。

<三味俊也(さんみとしや)選手プロフィール>
1958.10.1 45才(大阪在住)
市バスの運転手
1982〜1987 スズキの開発ライダーをつとめる。
1978 ノービス125ccにてデビュー
1980 「ベガスポーツ」になる前の「ワンダーラビッ ト」に所属。オーナーの上林氏と8耐に出場。このときからスズキのマシンに乗る
1981 ジュニア(国際B級のこと)125ccクラスに昇格。全日本・8耐に出場
1982 スズキ社員となり開発テストライダーとなる。
この時からチームタイタンに所属し、全日本・8耐に出場
1985 GSX-R750に乗り全日本B級TTF1クラス3位になる
1986

国際A級に昇格。TTF1で13位

1987 スズキのテストライダー引退
1989 8耐に松本吉弘選手と参戦
これから先ライダーから退く。
2001 TEAR MIIRのメカニックとして8耐に参戦。
レース界へ復活。
ススキの竜洋でインストラクターも復活。

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