2005年9月24日、全日本ロードレース第6戦の予選を向かえた。
前日の練習走行で、マシン的にパワーが少し足りないという感じはあるものの、車体は良い方向でセッティングを決める事ができていた。
今回のピットは屋外のテントエリア。全戦参加のチームが優先してピットを使用するための処置ということだ。
午前中の予選で、水谷の自己ベストタイムである、2'14.870をマーク。足回りの安定してきたおかげで、マシンの動きが安定してきたので、本来のマシンパフォーマンスを発揮できるようになった。
午後のセッションでは、13秒台を狙ったが本人の体力がついていかなかったらしく、それでも15秒台をマークし、予選29位で通過した。
ちなみに、スポット参戦したスズキ開発ライダーの秋吉選手は、午後のセッションで、コースレコードの8.479でポールポジションを獲得した。
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