2006年から開催された「マスターズラン」。本年も水谷は往年の名ライダーと一緒に走しらさせて頂いた。
このマスターズランは、千石清一選手が企画し、福岡のBMWディーラー「フリーマン」の前田社長が主催、BMWジャパン・オートポリスが協力し実現したイベントである。
水谷は憧れのライダーと一緒に走れる日を待ちわびていた。あの水谷がマスターズランに参加されたメンバーの前では直立不動。緊張しまくっている。
今回参加されたメンバーは、片山義美選手、金谷秀夫選手、根本健選手、 永松国臣選手、本橋明泰選手、和田将宏選手、清原昭彦選手、千石清一選手、河崎裕之選手、毛利良一選手、徳野政樹選手と水谷で開催された。昨年は水谷の永遠の好敵手である平選手も参加されたが、本年はSUGO
でのお仕事があるとの事で、欠席となり水谷は少し寂しそうであった。
全日本ロードレース選手権のピットウォーク時にマスターズランは開催され、 予選日5/26にはリハーサルを兼ねて周回。そして決勝当日の5/28に盛大に開催された。
GP-MONOの赤旗中断で１時間程時間がずれてのスタートとなった。ゆっくりとコースイン。選手紹介とともに、サインボールを観客に向けて投込み、ファンとの交流を深めた。
そして、いよいよスタート。２周はマーシャルを務める千石選手を追いこすのはダメだが、その後はフリ−走行となり、勢い良くホームストレートを駈けて行く往年のライダーたち。
根本さんのブログでも紹介されているが、
海外では往年のライダーが参加されるレースが多いようで、日本でもオートポリスだけではなく、他のサーキットも見習ってこのような機会をもって頂けたらと思う。
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