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"コカ・コーラ ゼロ"鈴鹿8時間耐久ロードレース 第34回大会
参戦について

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 昨年より引続き、Z-TECHの木村社長様のご好意によりマシン貸し出しのお話を頂き、Team MIIRは本年稲垣誠選手を新たに起用し参戦いたします。本年は鈴鹿300kmのレース開催が無いという状況で、7月6日〜7日の合同テストがシェイクダウンンとなりました。昨年は準備に時間が無かったため、マシンのセッティングが決まらない中、本番を迎えました。昨年と同じマシンですので、今年も準備不足ですが、マシンをお貸しくださったZ-TECHの木村社長様はじめ、ご協力いただいているスポンサー各社様の期待に恥じぬよう精一杯頑張り、昨年よりも順位を上げてゴールしたいと思っております。
  水谷と一緒に走るライダーを紹介します。稲垣選手はアジア選手権にも参戦している、若手の注目株です。水谷は「8耐の戦い方を教えてあげたい」という事で抜擢しました。吉田選手は、バトンを渡せば必ず戻ってきてくれるという安定した力を持っています。この二人のライダーの力を借りて戦います。

水谷 勝選手
稲垣 誠選手 吉田 忠幸選手

 本年は、水谷が弥富高校のPTA会長に就任しているという事で、弥富高校をはじめ、愛知県内の私学の父母会の方々も応援に駆けつけてくださるという事ですので、チーム一丸となって8時間先のゴールを目指します。

 
※コカ・コーラ ゼロ"鈴鹿8時間耐久ロードレースとは
通称『鈴鹿8耐(略して8耐)』と言われるレースですが、8時間の時間の間に、どのくらい長い距離を走ったかで順位が確定するレースです。この8耐は、1チーム約1時間交代で2〜3名のライダーが走り、路面温度60度という過酷な状況の中で1000ccのモンスターマシンを操る、過酷なレースです。
単にマシンが速い、ライダーが速いというだけでは優勝できない。8時間の中には、何度もタイヤ交換、ガソリン補給があり、そのピット作業も勝敗に繋がります。また、マシンの耐久性や、天候にも左右され一瞬の速さより安定した速さが求められるレースです。
この8耐は、国際格式のレースで、世界を転戦する耐久レースシリーズの1つとなっています。
(四輪でおなじみのル・マン24時間耐久レースも同じル・マンで二輪の24時間耐久レースもあります)
観戦ポイントや8耐に関しては、鈴鹿サーキットのホームページをご覧ください

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