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鈴鹿サーキット50周年アニバーサリーデー(2日目)

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 2012年9月1日〜2日、鈴鹿サーキット50周年アニバーサリーデーに1982年に全日本ロードレース選手権 国際A級500ccクラスで、7戦全勝でチャンピオンを獲得したRGB500でデモランを行いました。
 前日までは、マシンの調子はいまひとつ。最終的にメインジェットの交換を行い、シャーシダイナモでは良い感じになりましたが、実際の走行ではどうなるか?日曜日も大勢の観客が来場されて、水谷も嬉しそうでした.
 

 大勢のファンに囲まれ、大忙しの水谷。
 キッズからもサインのおねだりも多いんですよ。
 8耐のピットウォークの際も行いますが、キッズ限定マシンとの記念撮影も行いました。
 こどもの笑顔がすべてを物語っていますね。
 中には、ご両親がこどもに無理矢理というシーンもありましたが、サーキットに来る事が嫌になる可能性があるので、程々にお願いします。

 当時ワールドGPでは、打倒ケニーを掲げてTeam SUZUKIは戦っていました。そのワールドGPで先頭に立って戦って来た岡本満氏。
 いまでは、良い思い出です。ケニーも懐かしんでいました。

 コース上では、ケニーのマシンに水谷が乗車。
 当時は、今のように他社のマシンに跨がるなんて出来なかったでしょうね。
 RGBと比べるとコンパクトなつくりになっているそうです。

 80年代の名車がずらりと並んでいる姿は、タイムスリップしたかのようですね。
 ロスマンズホンダ、そしてフレディのトリコロールカラーも懐かしいです。

 いよいよ走行開始です。今日は上手くセッティングが決まりました。ストレートは250kmくらいは出ていたと思いますよ。
 スクエアー4サウンドがホームストレートを駆け抜けていく。とても感動的でした。

 水谷も満足な様子。走り終わって、辻本選手も駆け寄ってくれました。


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