2004年12月4日、筑波サーキットで行われる旧車(70〜80年代のバイク)だけのレースTaste
of Free-Lance 2004 Special Roundに参戦しました。
「風の会」をもっと多くの方に知ってもらいたいという事と、水谷自身が、久しぶりに筑波サーキットで走りたいという事を念頭に、T.O.Fなら参加できるという事で、準備を始めました。
どうせ走るなら、水谷のトレードマークであるウォルター・ウルフカラーのガンマで走ったらファンの皆様に喜んで頂けるのでは?という思いから、中古の400ガンマをオークションで落札し、ガンマのチューンで有名な「オートボーイSS」様にお願いして準備しました。
また、水谷所有の全日本7連勝した際のマシンRGB500のレストアが間に合うという情報を受け、Great Hero'sとF-ZERO
EXTRAの2レースにエントリーしました。
RGBは、ギリギリにエンジンが掛かるようになり実際にテストできず、レース本番がシェイクダウンという状況です。
また、F-ZEROのガンマ400も、購入車両の改造箇所がレースでは危険との判断から、急遽オートボーイSS様所有の車両ベースに購入車両の外装を装着という事で、こちらも当日はじめて乗るという事で、予選でなんとかするという状態でした。
どうせやるなら、皆さんに楽しんで頂きたいと思い、スズキ(株)様に本物のXR70(当時のWWカラーのワークスγ)をお借りし、水谷と当時一緒にチーフメカニックとして参戦していた岡本 満氏にもゲスト参加を頂き、素晴らしい体制でのぞむ事ができました。
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