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2010年 鈴鹿8耐(決勝)

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グリッド上にて

 決勝も快晴に恵まれ、暑いサーキットとなりました。そしてレースも、トップチームの転倒などで、激しく順位が入れ代わると言う見ごたえのある熱いレースとなりました。

 Team MIIRは、奥田選手が絶妙なスタートで一気に23番手あたりのポジションでレースがスタートしました。その後ライダー交代のタイミングではスタート順位の37番手あたりまで順位を落とします。

 水谷とライダ−交代を行い、水谷は淡々と周回を重ねます。約30分の走行後に吉田選手と交代します。水谷は30分、奥田・吉田両選手は1時間の走行という作戦で、ライダー交代を重ねます。気温や路面温度の上昇などで、上位チームの転倒などがある中、3名のライダーは順調に周回を重ねていき、レース中にベストタイムを刻んでいきました。

 最終的に23位という、スタート時には考えられないポジションでゴールを迎えました。

 タイム計測やサインボードを出した弥富高校の生徒達も感激の涙をこぼしていました。この8時間を一緒に戦ったスタッフ一同、水谷が完全復帰出来た事を喜び、そして水谷もスタッフはじめファンの皆様が応援をしてくれたからこそ、ここまで復活出来た事を喜び、涙を流して喜んでいました。

 この機会を提供して頂いたZ-TECHの木村社長様に感謝いたしております。
 また、話をしてくださった石川選手に感謝いたします。

 来年はどのような体制で参戦できるかは未定ですが、また来年も水谷は8耐に挑戦しますので、御声援をお願いいたします。

 スタッフの皆様、御苦労さまでした。
 サポート頂きました、スポンサー各社の皆様、ご支援ありがとうございました。

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好スタートを切った奥田選手
好スタートを切った奥田選手
Walter Wolfの2型をモチーフにしたツナギ
名コンビ
水谷にライダー交代
水谷にライダー交代
水谷の走り
水谷の走り
吉田選手に交代
吉田選手に交代
吉田選手の走り
吉田選手の走り
奥田選手に交代
奥田選手に交代
レース終了!
レース終了!

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